どこかが破損しても、暴走しないで止まるのがウリかと。

LE-9のコスト削減策として、ターボポンプ部分では、
・「ケーシング・ローター部品に3D造形を適用」
・「オープンインペラを採用、1段大径インペラを実現」
・「タービン一体化構造を採用」
などとある。
何を言ってるのかよくわからんが、
要はLE-7Aと比べても、ターボポンプ自体も格段にシンプル化したんだろうね。

ターボポンプの3号機の試験が今月末〜来月初旬頃に無事終われば、
また再開できるでしょ。
既に定格の燃焼圧(10MPa)を達成してるんだから、あとは耐久性・信頼性だよね。