別に攻撃・批判してるわけじゃないんだから、
そんなに警戒しなくても・・

発表されている客観的情報を、時系列を追って分析してるだけだよ。
それまでは、所定のLE-9燃焼試験が全部終了した後で、次のターボポンプを準備していた。

ところが、3回目のLE-9の2号機試験が途中で3ヶ月も中断されており、
その再開を待たずに、ターボポンプの3回目の単独試験が始まっている、という事実だけを見れば、
「ターボポンプ2号機でのLE-9燃焼試験は、もうこれ以上するつもりはない」のではないか、
と推測することもできる。
なぜなら、最新のターボポンプが間もなく準備できるのだから、そっちで試験をしたほうが合理的だろう。

つまり、試験が遅れていると捉えることもできるが、逆に言えば、2号機をすっ飛ばし、
3号機の試験が予定よりも早まる、と考えることもできるのではないか?