>>197

ロケットでケロシンを再生冷却に使う場合は,
芳香属炭化水素や不飽和炭化水素が重合して細溝を詰まらせるリスクがあるんで,
芳香属炭化水素等をできるだけ取り除いた RP-1 にするんだけどねえ.

ただし,インターステラテクノロジズ社のロケットエンジンは,
再生冷却ではなく,アブレーション冷却だそうなので
航空燃料でも済ませられるかも.

ただそれでも,インジェクタ(噴射器)で問題が起きないかどうか?