>>715

本文が大推力目指すのか,再使用でコストダウン目指すのか混在しているが,
もしこれから再使用でコストダウン目指すならケロシンでの開発はまず無い.
煤のため回収してからのメンテナンスコストがかかる.
なによりも本家の SpaceX の次世代機がメタン燃料.
(酸素リッチのプリバーナーの2段燃焼サイクルを既に持っていれば別だが)

水素燃料での再利用機はありえるけど,その形態については
垂直離着陸形式の他,
XS-1 のようなスペースプレーンタイプの垂直離陸,水平着陸形式もある.
垂直離着陸形式は着陸時に空力をうまく利用しないと意外と燃料消費が多い.