>フリー鳥嶋・他の高度化で得た開発要素の現状と今後の見通しはどうか。
>(略)もう一つが地上設備で、従来はレーダートランスポンダのやりとりで、
>地上からデータを送ってロケットの機器で受けて返すやりとりでロケット
>機体の位置や速度など飛行安全上の追尾をすることをやっている。高度化で
>取り組んだのは、地上局から打って位置を確かめるのではなく、機体に搭載する
>側の機器で方向センサを持たせて、地上のレーダー設備を無くして搭載側で
>位置を把握することを実証として行っています。今回の37号機では従来型の
>トランスポンダを使わず、新しく高度化で開発した際の新しいセンサを搭載している。

>フリー鳥嶋・それは今号機が初めてか。
>布施・はい。開発の過程で29号機に従来型と相乗りする形で実証している。
>その他にH-IIBで一部を実運用している。今回は新しいセンサのみで追尾することでは初めて。

11月10日にあった37号機の会見から
何気に重要な打上げになりますな