RD-170/171は見た目は単体のエンジンだが、内部では4つの燃焼器/ノズルを持つ。
ズルとは言えないが、F-1と単純に比べるのはフェアじゃない。
それに、開発された年代が全然違う。
F-1は1960年代のエンジンで、RD-170/171は1980年代だ。

エンジンは単なる手段。
実際に貨物/人を載せて飛んでこそ価値がある。
また推力だけなら、デルタIVのRS-68は300トンfだが、実に凡庸で駄作のエンジンとして有名だろう。
新ラプターは世界初の実用化フルフロー2段燃焼。デビュー時に250気圧、将来は300気圧を目指すとか。
これに対し、BE-4は135気圧に過ぎず、LE-9と大して変わらない。