>>722
50年前に種子島宇宙センターを作った際に西日本の各地の漁協のお偉方に「話を通さなかった」おかげで、打ち上げが年単位で出来なくなった。
そのためにもう少しで中国に人工衛星の打ち上げで先を越されそうになった…
その後「お許し」を頂けるようになった後も打ち上げは年に数ヶ月の水揚げの少ない限られた期間に限定されることに。
その期間中も打ち上げの際は、休漁の補償として妥当なのか怪しい漁業補償をバラまかないと、漁協からの「ご協力」は頂けない。既得権益状態。
今は打ち上げ期間は融通はきくようになったけど、補償の状況は変わらない。
これでも「ちいせい話」と言えるかな?

念の為、鹿児島県漁協はJAXAやISASと協力的な関係にありこうした問題は無い。SRBや一段目の落下地点で漁業をしている地域がどこなのか調べてみると面白いかと。