火星12号の燃焼時間と飛距離
政策研究機関「憂慮する科学者同盟」のミサイル技術専門家、デビッド・ライト氏
8月の燃焼時間は 143秒 -> 飛距離2700km
5月燃焼時間は 151秒 -> 飛距離4800km  (ロフテッド軌道ではない、8月と同様の通常軌道の場合の推定)

飛距離は燃焼時間の最後の方で大きく変わる
1. ロケットは燃焼終了直前に急激に速度が大きくなる(逆に、打ち上げ直後はゆっくりと加速する)
※ より正確には、ロケットの速度 v は、『t秒後の質量 M_t と初期質量 M_0との比の対数』 ln (M_0 / M_t) となる
2. ロケットの飛距離は速度の2乗となる

燃焼終了の予測は出来ないから、燃焼終了前にJアラートを出しても、ほとんど意味がない。
ほんの数秒のことなので、燃焼終了を待たないことに意味はない。
実際Jアラートは燃焼終了後(のかなり後)に出しているようだ。

>>88
フェークだろう
実際、今回もJアラート発報は発射の4分後ぐらいであり、燃焼はその 100秒ほど前に終了していた。