先のインマルサット受注のように、冗長性・複数のパートナーを欲しがる顧客との間に、
たまに契約を拾ってくる程度で十分なんだよ。
射点が2基で稼働できる程度まで受注が増えれば、御の字。

インドはまだH-IIクラスの成功レベルで、まだこれから信頼性を高める時期でしょ。
中国は商業打ち上げから国際的にハブられてて、発展途上国からの衛星包括受注レベル。
ブルーオリジンはまだ、絵に描いた餅。エンジン試験まだ再開できない。

今後数年は、スペースXの独壇場でしょう。来年は30機、2〜3年以内に年52機(週1回)体制になる。
BFRが実現すれば、全段完全再利用の衛星打ち上げ手段を持たれて、そこでゲームオーバー。
日本は、身の程を知るべき。そしてH3は身の丈に合っている。