本物の共産主義、か
マルクスの理論通りの

生産力を上げる方法は最終的には機械の向上しかない
そしてそれによって労働者が次々に失業する
最終的には資本家と機械だけになるが、原料費や機械の初期投資/使用年数とか
メンテコストよりは安く出来ない
そして労働者は消費者でもあるので金が無くなって消費できなくなる
そうなると資本家も儲からなくて失業者となり、

最終的には
1. 労働者が管理するようになる

2. 1つの企業または国が権力を持って管理するようになる

どっちになるかね?

そして2. の場合を更に考えてみると
国同士でも争いがある
何しろ一部の原料は輸入しないといけないのだ
しかし機械が全ての国に行き渡ると製造で儲けてた国も
資源のある国に勝てなくなって資源のある国の属国に落ちる、
というか、「要らない国になる」
そこでどんな惨事があるか分かったものではない

機械が進歩していて、かつ資源を他より少しでも持っている国が優位に立ち続ける
ここで、各資源国に「自分の国の移民が少しでも多くいて」各国の政府を動かして
輸入において不自然にでも優遇してくれるようになり、ますます強化する

こっちになるとディストピア化であり、中国などが世界を支配することになるか