働かざる者食うべからずと言うスローガンの共産国では、全国民の雇用が一定の賃金で確保できるんだよね
ところが自由主義国では雇用も需要と供給の関係にあるので、同じ能力ならより低賃金の労働者が勝ってしまう
欧米で上手くやってる国はどうやってるかといえば、雇用形態を柔軟にした上で正規と非正規の待遇を同じにして勤務時間で賃金の格差をつけている
イギリスなんかは若年層向けに国が仕事を作るプログラムを作ったりしている
日本の場合は、正規雇用が既得権化してしまい非正規のまま低賃金で40歳、50歳を迎えれば流石に絶望で働く気力すら無くしてしまうというのが今の日本の実情