>>461
> やるなら小容量アスピリン+COX2選択阻害剤のコンボならいけるのかなあ?
駄目ですCOX2阻害は炎症抑制と同時に、抗炎症抑制も行います。

COX2がPGE2などを生成する原理でPGE3を同時に生成しているわけだが
※アラキドン酸またはエイコサペンタエンサン酸を原料として
※COX2→変化過程(PGG→PGH→PGE)
PGE2を減らせば炎症を一時的に抑えても、炎症の原因は無くなるわけでもなく
抗炎症であるPGE3も同時に押さえ、炎症した部分を修復できなくなる。
行うべきは明らかでPGE3を増やすことであってもCOX2を抑制させることではない。
その前の前提段階である物質が過剰に歪んでいる状態を治さないのが
炎症が止まらない原因である。
炎症物質と抗炎症物質は同じように機能しなければいけないのに炎症物質だけが
増幅されれば結果は見えている、細かい炎症は代謝&回復するには必須条件である。
ここで回復&修復原理が弱まっている原理を完全に無視しているからこそ、
そんな話がでてくる。