脳からの信号でダイレクトにタブレット操作!ブレイン・コンピューター・インターフェースはここまで進化
https://techable.jp/archives/88165
キーボードやマウス、音声入力に替わるデバイス操作方法として、神経信号を直接解釈して操作するブレイン・コンピューター・インターフェース(BCI)が注目されている。

同技術をリードするBCIのBrainGateは昨年、毎分8語の龍力速度を実現。このほどBrainGate2の臨床試験をおこない技術の進展を確認したようだ。

被験者はピアノアプリでの演奏やオンラインショッピング、テキストでのやり取りなどをおこなうことができた。

・脳からの神経信号をマウス操作に変換

脳へのインプラントを通して得られた神経信号が、業界標準プロトコルによりルーティングされて仮想マウスとして機能。Bluetooth経由でタブレットとつなげられた。

被験者は、電子メール、チャット、Webブラウザ、ビデオ共有、音楽ストリーミング、天気予報、ニュースなど、7種類のアプBrainリをタブレットで試すように求められ、被験者の要望によりキーボードや電卓といったアプリが追加された。

結果被験者は、これらのアプリを楽しんで操作できたほか、1分間に最大22回のクリック操作をおこない、電子メールなどでは毎分30文字の入力が可能だったとのこと。

BrainGate2の臨床試験は現在も進行中で、さらなる神経解読の速度および精度向上が期待できるだろう。