「高齢者と呼べるのは70歳以上」。およそ7割の人が、こう考えていることが分かりました。
これは、11月11日の「介護の日」を前にオリックス・リビングが40代以上の男女、
およそ1200人を対象に行った意識調査で明らかになったものです。
WHO=世界保健機関では65歳以上を「高齢者」と定義していますが、
「高齢者」を指す年齢を尋ねたところ、「70歳から79歳」という回答が7割以上を占めました。

また、65歳以上になっても仕事をするかどうかについては、
およそ8割が「働きたい」と答えています。
このうち3割近くは、報酬のあるなしに関わらず働きたいと考えていて、
高齢になっても働くことに積極的であることが分かりました。