AI版「赤ペン先生」をつくる!自然言語処理のフロンティア〜東北大学大学院教授・乾健太郎(理研AIPセンター 自然言語理解チーム チームリーダー)
https://youtu.be/32L68Y9HDok

乾健太郎さん
『言葉がわかるとは。
@単語に分けることができる。
これはだいたいできるようになってきました。

A構文構造がわかる。
これもかなり解けるようになってきました。ここまではある程度実用化されていると言っていいと思います。』

『B同じ意味の文がわかる。
単語の意味の知識というのをコンピュータにどうやって教えればいいのか。これはそんなに簡単ではないんですが、これも随分できるようになってきました』

『C行間を読んで省略を捉える。
計算機にこれをやらせるのはまだまだ難しい。つまり、できることとできないことって言うのは結構差があるんですね。このあたりはまだまだこれからの課題です。』

この問題も何とかなるんじゃないかという話が、この動画内で説明されている。