>>433
本件は、コンプライアンス違反の架空取引と、脱税に関するもので、検察 vs PEZY Computing(法人)間の刑事裁判。
なお詐欺事件については本件とは分離して係争中。

PEZY側は、現社長が被告代表、証人として監査役(公認会計士)。
PEZY側は起訴事実をほぼ認めており、脱税分と追徴もすでに支払い済みで、量刑が争点。求刑は罰金6000マンくらい。

焦点は、今回の詐欺事件および脱税が、権限の集中していた社長が
暴走して引き起こしたものであるから、
対応策として集団指導体制にする、
監査役(今回の証人)に監査させる、
齋藤さんを経営から排除する、
などを提示し、その実効性。