>>823
松原仁先生「前回のブームの時、学生時代から大学院時代とか勉強してたのに、あのう、人間の意識っていうか知性がコピーできるっていうエッセイみたいな、もうその頃からあったんですよね」

松原仁先生「2回目のブームの時には、本当に絵空事で、なんだこりゃっていう感じで、なんか、議論してても何のためにこの議論があるのかっていうのが分かんなかった」

松原仁先生「ようやく、リアルになってきましたよね、それがね」

松原仁先生「だからぶっとんでてあのこれが本当にできると、そのコピーできるとさっき、権利があるかとかいう話になったけど、要するに人間としてそれを認めるのかとかね、あの人権みたいの、だから、コピーの方はいじめてもいいのかとか」

松原仁先生「例えばそういう話あるわけですよね、それはだから2つと言わずに100個作っていいのかとかね、100個作ったらもう制御できないぞとかいう話になるし」

松原仁先生「色んな問題がリアルに考えられて人間っていう概念が変わってきそうで面白いですね」

松原仁先生「面白いですねって、いいことだけとは限らないけど、ぶっとんでますね、とりあえずね」

松原仁先生「100年後っていうと、多分、結構かし…まあシンギュラリティとは言わないかもしれないけど全然違う知能が持った存在というのが世の中に普通にあるっていう風になってると思うんですよね」

松原仁先生「それが、世の中であの我々まあ人間の生活をよくするために使われているっていうのがあるんだけど」

「時期的な分岐点って、2045年ではなく、どのあたり?」

松原仁先生「たぶん、将来から見ると、2018年にはきてる、ようするにディープラーニング以降、そうなってきたよね、とか後では総括されるような気はしますね」