理化学研究所、量子コンピュータを用いたべき乗法
──量子多体問題を解くことができる量子コンピュータ向けアルゴリズムを考案
https://www.riken.jp/press/2021/20210310_1/index.html

>行列のべき乗をそのまま量子コンピュータで計算しようとすると、
計算する項の数が量子ビットの数に対して指数関数的に増加するためその計算は難しくなります

>時間発展演算子の線型結合を利用するというアイデアをもとに、
行列のべき乗を制御された誤差の範囲で効率的に計算する手法を提案