日本的シンギュラリティ待望論を超えて
http://ta26.hatenablog.com/entry/2018/06/15/115012

風観羽という人のプログだけど、シンギュラリティ批判として面白いと思う

一部抜粋すると

『人間の脳も電気信号と化学変化によって動いているから、全てコンピュータで再現できる』
このような主張/信念の背後には本人が意識しているかどうかは別としても、『物理主義』
あるいは『要素還元主義』および『因果的思考』として括られるような思想があると考えられる。

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加えて、今の日本でシンギュラリティ論を積極的に支持する人の多くは、現状の日本の非常に
鬱屈した状態を破壊してくれる存在として、いわば、戦後の日本の歴史上繰り返し登場する
『ゴジラ』による破壊の派生系の一つとして待望しているのではないかと思われるふしがある。