手のひらサイズの遺伝子解読機、感染症の現場に
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO3444752022082018XY0000
手のひらにのる遺伝子解読装置を使って、自分の病気を調べる――。そんな時代が10年後にやってくるかもしれない。
この装置は次々世代シーケンサーと呼ばれる。現在、主流の次世代型の遺伝子解読装置に比べて精度で劣るものの、血液などから短時間で遺伝情報を解読できる。
細菌感染症の早期診断やマラリア治療薬の効きやすさの判定、難病の診断に応用する研究が進んでいる。

iPS細胞で腎臓再生 慈恵医大など、世界初の臨床研究申請へ
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00485731