ブロックチェーンを使った遺伝子データ流通プロジェクトが続々…ゲノム情報を安全に運用可能か
https://roboteer-tokyo.com/archives/12896
ブロックチェーン技術を使って、ゲノム(全遺伝情報)、遺伝子データなど医療の発展に役立つデータを保護・流通させるプロジェクトが相次いで始まっている。

ゲノム中のウイルスを抑制する仕組みの解明
−レトロエレメント抑制遺伝子の網羅的同定−
http://www.riken.jp/pr/press/2018/20180613_1/
理化学研究所(理研)開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の眞貝洋一主任研究員、福田渓基礎科学特別研究員らの国際共同研究チーム※は、ウイルスに由来するDNA配列であるレトロエレメント[1]の抑制に関わる新しい遺伝子を発見しました。

本研究成果は、遺伝子やウイルスを抑制する機構の解明に貢献すると期待できます。

Emmanuelle Charpentier博士らのCRISPR/Cas9技術基本特許:日本において成立
https://www.jiji.com/sp/article?k=20180614006224

ゲノム編集技術「CRISPR」は、「診断」の現場でも命を救う──開発者が立ち上げたスタートアップの挑戦
https://wired.jp/2018/06/11/crispr-to-diagnose/
遺伝性疾患の治療の臨床試験が始まったばかりのゲノム編集技術CRISPR(クリスパー)は、医療現場では治療より先に「診断」で利用されるようになるかもしれない。
CRISPRの開発者ら最前線の研究者たちが集結し、血液や唾液、尿などから遺伝物質を検出する技術を実用化するスタートアップを立ち上げたのだ。医療以外への応用も含め、いったいどんな未来図が描かれているのか。