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・宗教の死とテクノロジーにおける哲学の重要性
ビックバンの始まりの理由や意識の存在は神秘的で、
意識は特に神の存在のためににあると信じる者もいる。
このような神秘的なものを夜にキャンプファイヤーをして話し合い
人生の意味というものを見出してもいた。
今までの宗教を解釈すると要するに、
「ビックバンがなぜ起きたか分からない。」からこれを利用して
ビックバンが起きたから女性はこの服装をしなければならないというふうに
宗教は現実世界の神秘性を利用してきたのです。
人生の意味というスピリチュアルなものと宗教は分けて考えるべきだ。
スピリチャリティーは自分で能動的に答えを求めるのに対し、
宗教は答えを押し付け、戒律を破ると物理的な罰を与えているものもある。
そして、スピリチュアルな哲学的自己追求はテクノロジーの発展に
不可欠なものになる。自由選択の在り方、自動運転車のトロッコ問題など
のジレンマの解決などが例になる。
これはエンジニアには必須な素養になるだろう。今までは哲学の範囲で
ジレンマを処理するのは人間個人の手に委ねられていた。
テクノロジーにより人間から独立した機械がこのジレンマを扱う段階に
きているのだ。