そもそも失業することを前提にしているのが問題だ。
ある業種で人手が要らなくなったら、別の作業に移ったり、新たな産業ができたりして労働移動が起こる。
産業革命以降、ずっと仕事がなくなると言われ続けてきたのに、無くなることはなかった。
労働塊の誤謬は、現代に生きる我々にも生きている。

機織りが主要産業だった時代から、人類はちっとも進歩していないらしい。
たかが200年だものな。