不老不死に投資する世界の大富豪たち
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180121-00019361-forbes-bus_all

大金持ちの多くは、不老不死を単に願うばかりでなく、その実現を求めて実際に行動している。

例えばグーグルの共同設立者セルゲイ・ブリン、オラクルの共同設立者ラリー・エリソン、投資家のピーター・ティールはいずれも、人間の寿命延長に注力するベンチャーに出資している。

不老不死(あるいは、少なくともより長く健康的な人生)の実現に向けては、多くのアプローチがとられている。
人間を人工知能(AI)と融合させ、意識を人工脳に移すことで、身体がボロボロになっても生き続けるというアイデアのほか、医学が発達して蘇生が可能になるまで身体全体、あるいは頭のみを凍結保存する極低温技術も真剣に検討されている。

他に取られているアプローチとして、DNA改造がある。
幹細胞を使った疾病治療は今、ますます大きなチャンスを生み出している。おそらく、幹細胞や遺伝子改変の技術は、充実した人生の大幅な延長につながるだろう。

また、パラビオーシス(並体結合)と呼ばれる手段を使う人々もいる。
内科医のアレクサンドル・ボグダーノフは1924年、若者の血液を自分に輸血することで若返りに成功したと発表した。(ボグダーノフは後に、マラリアと結核にかかった学生の血液を輸血し亡くなっている)

ワールドクリニック(WorldClinic)の最高経営責任者(CEO)で、書籍「The World of Concierge Medicine(コンシェルジュ医療の世界)」を執筆した医学博士のダニエル・カーリンはこう語る。

「医学は人々の寿命を延ばせるまでに発達してきており、富裕層の一定の割合がこうした発展の利益を享受している。
ワールドクリニックでは長寿計画に注力しており、最先端医療を利用した健康な長寿の実現を目的にしている。長生きに興味を持ち弊社を利用する人々はますます増えている」

大金持ちたちは長生きのための最先端医療研究に投資し、ワールドクリニックのようなコンシェルジュ医療企業は裕福な顧客が長く健康に生きられるよう知識や方法を駆使している。