齊藤氏は、2017年11月のランキングに間に合わせる心算のようだ
仮に120台の液浸槽を用いるとすれば、性能は180PFLOPSに達する
現在の最速スパコンの性能は93PFLOPSで、他社の動向にもよるが、
十分世界一を狙える水準である

これだけ大規模なシステムを構築できれば、
構成部品のプロセッサーなどを次世代品に置き換えることで、
一層の性能拡大が可能とみる
既にPEZYグループはPEZY-SC2の後継品の開発に着手しており、
現時点の計画では性能を5倍強に高める予定である

http://i.imgur.com/zsH6cI3.png

これを使えば120台で960PFLOPSと、
1ExaFLOPSに肉薄する数字を実現できる
早ければ2018年11月にも稼働できるという