人間の脳が真に能力を発揮するのは視覚能力、特に画像処理能力
>>21
それ2ちゃんの有名なコピペのアレンジだな

コンピュータはベクトル式にしろビットマップ式にしろ、画像処理を行う場合すべてのドットを解析する
もちろんアルゴリズムによっては余分な処理をスキップしたりして高速に行えるが、人とは違って全体に渡って処理を行うことは少ない
人の脳は少ない視覚情報を、記憶から足りない要素を補って、あたかも全体をスキャンしたかのような画像まで情報を保管する
シミュラクラ現象やら錯覚が起きるのは人間の画像処理の特性でもある

また、意図的に視覚情報を欠落させたり、余分な視覚情報を追加したりも出来る
これらの処理は常時行っているため、人によって見えてるものが違うのはむしろ当たり前
特別なプログラムを組まない限り、現在のコンピュータではこのような処理は出来ない

この画像処理に用いる記憶は人によって違うから、"見えてるものが個々人で異なる=主観が異なる"原因として、記憶の違いがあると思う
つまり、記憶が同じなら主観も同じだと考えられる