http://www.soumu.go.jp/main_content/000425289.pdf
【今後の課題】
第2章における雇用に関する検討を踏まえ、AIネットワーク化に対応した就労環境 の在り方につ
いて、次に掲げる項目を中心に検討すべきである 167。

・ AIネットワーク化による雇用の補完や労働力不足の緩和を促すための取組の在り
方の検討 168
・ AIネットワーク化を見据え、労働者がAIやロボットによる代替が困難な能力を
身につけ、新たな産業に柔軟に移動することができるようにするための働き方や法制
度の在り方の検討 169
・ 労働者の流動性を前提とした自立的な就労環境の整備の在り方の検討170
・ AIネットワーク化の進展に伴う産業構造の変革に対応し得る就労環境の在り方の 検討 171
・ AIネットワーク化に対応した人材の雇用促進の在り方の検討
・ AIネットワークシステムを利活用した採用・人事評価の在り方の注視・検討

18.セーフティネットの整備
【問題意識】
AIネットワーク化により経済成長の促進が期待される一方で、失業や格差の拡大も 懸念されている。
AIネットワーク化による失業や格差の拡大への懸念に対処するため の取組の在り方について検討する
ことが必要と考えられる。

【主な意見】
・ 進歩、成長の果実を万人が実感する仕組みを構築するために、教育・訓練の向上、 イノベーショ
ンの方向付け、税制改革、資本の再分配、最低保障所得・ベーシック・ インカム、マクロ政策的対
応の検討が求められるのではないか。
・ 雇用の維持・拡大のためには、雇用の流動化の促進やマクロ経済政策的対応が求め られる。
・ 所得の再分配の在り方について検討すべきではないか。