弁護士は著作権ビジネスのうま味をよく知っている。

タイムトラベルファンタジーに食いつくアホが多いことを知っている。
ファンはファンタジーにとてつもない観念的な理屈つけて弁護してくれるありがたい存在。

敏腕弁護士とITに長けた弟がグルで物語を創作して、ネットで公開する。
目論見どおりたいそうな騒動となり、著作権ビジネスへの下地ができる。

タイターは架空の人物だからどんなに探しても見つかる訳もない。
タイターから一切を一任されていると、弁護士が著作権独占する。

物語りが著作物として売れて大もうけで、これは現代の錬金術。