>>3
たしかに、3メガトンじゃ、しょぼいですね、
よく考えたらツングースカ爆発の隕石よりもしょぼい・・・。

>>4-5
衝突してくる小惑星とのランデブーは相対速度からして難しいですが、他の小惑星であればNEOの中に都合がよいものがあるかもしれませんね。

衝突してくる小惑星そのものにロケットをつけるのは、作業船を向かわせたとしても、
 小惑星自体が向かってくる速度 + 地球から作業船が向かう速度
これを減速させて軟着陸するためには大量の燃料が必要になりますので難しいですね。※
小惑星の軌道を変えるだけの運動量のインパクターを直接ぶつけるのであれば、減速する必要がないので可能です。
(秒速何十キロで命中させるという非常に精密な制御が必要ですが)VLBIとかで精密に軌道を測定し修正を繰り返すことができますから。。

一方、既知の天体で、数年後の接近の際に衝突するというのであれば直接向かうのも可能です。
衝突を起こす前の周回で後ろから追いつく、あるいは追い抜かれるように作業船を向かわせればランデブーしやすいです。
時間的余裕があればわずかな軌道変更量でも充分な効果を得られますし。

※小惑星の背後でスイングバイをして180度ターンできる適当な天体があればよいのですが。
アルマゲドンでは月を利用してパワースイングバイをして小惑星の後ろから接近する軌道をとりました(また、補給に使った故Mirも月に向かうのにちょうどいい軌道でした)。