生活保護に毎年3兆円使っている。そのうちかなりの割合が不正受給や
医療費の不必要な検査・薬代に使われているのは間違いない。
3兆円の一割が無駄に使われているとしても3000億円で、これをiPS細胞
の研究に回せばその分野で日本が世界をリードできる。iPS細胞研究所の
維持・運営に毎年40億かかるらしいが、生活保護に無駄に使われている額
に比べたら40億なんてほんのわずかな額でしかない。しかも生活保護にい
くら金を使っても使ってなくなるだけだが、iPS細胞の研究に投じた金は
将来日本の利益になって帰ってくる。日本が世界をリードできる分野に
資金を惜しまずに投入することが日本が将来生き残っていくために必要な
ことだ。韓国は見込みのある分野に思い切った資金を投入し日本に追いつ
いてきた。日本はそういうところが駄目だ。