もしくは、わざとそうして「粗面」を残してるとか。
そもそも「お六櫛」って他の産地の木櫛とコンセプトが違うでしょ。
手挽き櫛にしても、わざわざ荒くとがった峰を作って、峰で髪のほこりを削り取るっていう。
手挽き梳き櫛見るとレンガみたいなテクスチャーしてる。
ふるかわやさんも、ボディは磨いてつるつるにしても、歯の方はホコリ取りのためにあえて粗面にしてるってこのなのかも。