あと今回の慶応高校の優勝にちなんだ話では髪型のこともある。
慶応の長髪、自由な髪型というのはたしかに今に始まったことではなく、かなり昔から貫き通してきた。
しかし私が甲子園以外の高校野球を野球場現地に足を運んだ感想は、もうほとんど坊主頭がいない、
たまに坊主頭も見るといったところです。
これは世間の風潮からそのようになってきたのであり、決して慶応の真似などしていない。
もちろん先駆的に慶応はそれをやってきたのだから、その世間の風潮作りに慶応が全く関係してないこともないが、
ほとんどは慶応がどうこう関係なくその風潮に同調している結果と言える。
だから慶応が優勝することにより何かを変えられればというのは、少し違うかな?とも感じた。
私も今回慶応が優勝したのは意義があると評価してますが、変わるべきものは優勝とかに関係なく変わる。
ただ今回の慶応優勝に伴い、長髪化、髪型自由化は「ますます」加速されるとは思うが。