47都道府県×4周の観戦旅
第11回 長崎県@

2回目の長崎県は2018年3月のセンバツ甲子園真っ盛りの頃です。
この時は 土日熱と三連休を取って九州遠征を 計画しましたが 佐賀県長崎県熊本県大分県の 4件のうち3件を 選んで 行くというものでした。
どの県を選んでどの県を捨てて後回しにするかというのは、使用する球場とか日程とか絡んでいて最初から決められたわけではありません。
ただ金曜日の晩に福岡空港に到着して、その日は博多駅前に泊まり、
また月曜日の晩に羽田に向けて発つ福岡空港からの飛行機を早めに予約しておけば、あとはどうにでも変えられた。
そんな中でその旅は佐賀県は4月に回すことにして、初日長崎県、2日目熊本県、3日目大分県とした。
他県の事情はさておき、長崎県では長崎県営のビッグNスタジアムは開拓済みなので、
佐世保か諫早のどちらかを選べばよかった。
当初佐世保を考えていたが、結局諫早を選んだ。
理由は、熊本県、その時は山鹿市民球場とセッティングしたのだが、
そこへの移動を考えると、諫早の方がやや便利だけでなく、別の魅力もあった。
それは諫早から島原鉄道に乗って終点の島原外港駅まで行き、島原港から熊本港までフェリーで渡るというものです。
熊本港からはバスを乗り継いで山鹿に向かえばよい。
これを選択した。
土曜日当日は博多駅前のホテルを早く出て、博多から長崎行きの特急列車に乗る。
有明海を眺めながら、諫早駅に着きました。
向かうは諫早市営球場だが、時間にゆとりがあったので、めがね橋まで行ってみた。
江戸時代に作られた日本一古い永久石橋とのことでした。

いさはやの めがね橋 行き戻りすれば おもしろかなり

永久不壊の石橋を、願い事を念じながら渡ってみてください。あなたの願いが叶うかも・・・。
何も念じなかったw
ここも季節柄桜の花が咲いてきれいでしたが、歩いてすぐの諫早市営球場も素晴らしい満開の桜でした。
花見しながら野球も見られる。
この諫早市営球場は相当古い球場で、諫早市内に新しい球場を作っているということで、取り壊される運命にあり、
今はもう取り壊されています。
言わばいい時に行ったものです。