ああ、今回はこんな事を書きたかったワケでは無かったのでした。(笑)

灯台側が濃霧がなかなか晴れないので、晴れるまでは暫くは海岸の砂地ではなく、磯に有る潮溜りを探しました。

何故かと言いますと、潮溜り…というのは、小さな小さな数多くの海洋生物達に出会える、素敵な?場所なのですよ。

子供の頃は波乗りや遊泳を楽しむよりも、潮溜りでウミウシやイソガニ、小さなヒトデやイソギンチャクや小魚を眺めるのが大好きでしてね。
いや、五十も半ばになった今でもその頃と変わってないのですが(笑)…、
「ウキウキランラン」しながら潮溜りを見付けては眺めて観たのです。

でもね、オカシイんです。
数カ所の潮溜りはあったものの…、全く何も居ないのです。
気付けば、時折人の足をスパッと噛み付いたりする大キライな、あのフナムシさえ一匹も居ないのです!

どういう事なのだろうか?…、
やはり原発事故による海水汚染が原因なのか?、それとも近年異常な程強力な紫外線の影響なのでしょうか?
理由は分からない…けれども何故かとても寂しく悲しくなってしまいました…。