【討論】「日本が危ない」待ったなし!土俵際の日本のエネルギー政策[桜H30/10/13]
https://www.youtube.com/watch?v=dAY0s8fqOOQ

動画のコメント
北海道民です。
まだ、全てを見れていないので、場違いな意見なら申し訳ございません。
北海道のインフラ、電力を安定には現時点では泊原発が不可欠です。
ただ、その問題には北海道の言論空間という問題があります。
私の周りという狭い視野ですが、全員、もう1ヶ月もしないでやってくる今年の冬に向けて、不安を通り越して、恐怖しかないです。
今回もそうですが、電気が止まれば、インフラ、物流、病院、信号全てが止まりました。
これが冬になれば、プラス除雪が出来なくてさらに物流が止まり、みなさんが冬の北海道は寒さだけだと考えているかもしれませんが、
道路はブラックアイスバーンという状況になり(これを防ぐためにロードヒーティングがあります。)、濡れているように見えている道路であっても、凍っており、
そのうえに雪や雨が降れば、車はおろか、歩くことさえままならなくなります。
さらに、水道管は凍結し、膨らみ、水道管の爆発が全地域で起こります。

本当に時間がないにも関わらず、政府は解決モード、道知事、道議会、道庁、その他マスコミもすべての責任を北電になすりつけて、
何事もなかったかのような他人事の事を言っています。
私も、北海道に何度か、今年の冬のために泊原発を…と意見を寄せて見ましたが、返事もなく、見て見ないふりです。

こうして、ネット番組で専門家の先生たちが議論してくださっていることは嬉しいのですが、今、道民は生きるか死ぬかの土俵際に立たされています。

まず、電力の自由化と原発の安全規制を一緒にやったこと自体が、無茶苦茶だといいたいのですが、そんな事を言っている時間もないくらい、北海道民には時間がありません。

反原発の人達の言葉は取り上げるのですが、泊原発必要の声はいくらあげても、都合が悪いらしく、ひとつも取り上げてもらえず、議論さえされていません。
泊原発稼働の声が北海道では圧倒的に大きいにも関わらずです。

なんとかならないでしょうか。
一道民として出来ることは限られてしまっていて、さらに命が危機にさらされていて、道民はただ何事もなく冬が過ぎてくれることを祈りながら、恐怖の毎日を過ごしています。
余震もまだ震度4〜震度5弱で続いており、揺れるたびに、停電しないように祈るような気持ちで過ごしています。

道民の声を、真剣に考えてくださる専門家の皆様だからこそ、聞いて頂きたいのです。

供えられるものは備えましたが、私には、重度知的障害の自閉症の息子がいます。
多動で、列に並べず、主人は大型工事機械の整備士なので、大量に入ってきた発電機の準備で厚真に応援に行き、数日帰って来れませんでした。
買い物にも行けず、避難所でも「福祉避難所ではないから、特別扱いはできず、受け入れられない。
役場に問い合わせて福祉避難所に行くように」と言われて、さらに「避難所に避難した方のものだから。」と水さえ分けてもらえず、
家にあった少量の水と食料で2日間だったのでなんとか乗り越えられました。

本当に、冬になにかあったら、不安ではなく、息子を守るための恐怖しか私にはありません。

政府も北海道も簡単にしか考えていないのではないか?という不信感しかありません。
なにか、いい方法がないか、だけでも教えて頂けないでしょうか。

本当に、怖くてたまりません。