地震発生17分後、3基目停止でブラックアウト
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北海道地震で道内ほぼ全域が停電となった「ブラックアウト」は、苫東厚真とまとうあつま火力発電所(北海道厚真町)の1号機(出力35万キロ・ワット)が、地震発生から約17分後に停止したのが引き金だったことが分かった。
地震直後に停止した2号機、4号機と合わせ想定を超える出力を消失。
一部地域を強制的に停電させても需給バランスを維持できず、ブラックアウトを引き起こしたとみられる。

北海道電は、最大129万キロ・ワット分の発電所の停止までは想定していた。