役人がやるからダメなのか、日本の技術力が低下してるのか

巨大洋上風力、実力出せず=福島県沖、適正規模見極め−経産省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062101094&;g=eco

経済産業省の実証研究として福島県沖に設置された国内最大規模の洋上風力発電施設が、最大出力7000キロワットでの運転をほとんど実施できていないことが21日、明らかになった。
年末以降に最大出力での運転を試みるが、風の弱い夏季は4000キロワットにとどまる見通し。
同省は2018年度末まで研究を続け、施設の適正規模を見極める予定だ。

7000キロワットの発電施設は15年に設置されたが、16年6月からは多数の部品を交換するため半年間停止。

その後もトラブルが発生したため出力を抑えた運転が続き、これまでに最大出力となったのは、17年12月に行われた全力運転の安全性確認試験の際の6時間にとどまっている。