>>791
原理的に悪い訳じゃない、再エネは原理的に飛び抜けて悪いのだ
火力は100万kWの供給力が欲しければ110万kWの設備で良い
太陽光なら770万kW以上の発電能力と2100万kWh以上の蓄電設備が要る
地球一周の送電網が出来れば蓄電設備はカットできるが砂漠や海を越える送電網の建設・維持管理費が必要になる
風力の連携範囲は太陽光より狭くても良いだろうが季節間格差が大きいので火力・原子力のバックアップは必須だろう
バックアップ設備の建設・維持管理費が上乗せされれば安いなどということはない
バックアップ設備無しなら設備利用率を大幅に低く見積もらなけらばならない
何れにしろコストアップは免れない

現在再エネが安く見えるのは、税金や電気量に上乗せされた助成金とバックアップ費用が上乗せされていないからだ
再エネが安く見えるのは助成金と既存設備への寄生の結果に過ぎない