1596年9月1日(文禄5年閏7月9日)に中央構造線沿いで
慶長伊予地震が発生、その3日後の9月4日(同7月12日)
には豊予海峡を挟んだ対岸で慶長豊後地震(大分地震)
が発生、さらに、その翌日の9月5日(同7月13日)には
六甲-淡路島断層帯において、これらの地震に誘発され
たとみられる慶長伏見地震も発生している。
慶長豊後地震および慶長伏見地震と近い時期の1週間以
内には四国の中央構造線沿いで、これらの地震との連
動が推定される記録にない大地震が発生していた可能
性も指摘されている。

伊方原発の傍にはこの中央構造線が走っています。
その基準地震動は最大650ガルとされていますが、今回
熊本では1500ガルを記録しています。
(ちなみに鹿児島の川内原発も630ガルです。)

このような状況で伊方原発を動かしてよいものでしょうか?
むしろ廃炉にすべきと思います。
原子力規制員会は規制ではなく推進委員会としか思えません。
マスコミもなぜこの事実を広く知らせないのでしょうか?