>>28
原発の熱効率はザックリと1/3という。
出力100万kwの原発は、200万kw分の熱を捨てている。

今捨てているこの熱を利用するには海の原発が良い。
海の原発とは、原発を搭載した船や潜水艦の意味だ。

青い海で、海の砂漠で、生物がほとんどいなくて
経済活動が行われていない海域に、海の原発を設置する。

その海に煙突を立てる、全長4000-5000m程度の煙突だ。
煙突上部に海の原発の復水器を突っ込み、もちろん発電する。

そうすると煙突内上部の海水は復水器で加熱される。
加熱されて体積膨張→比重減少→海水上昇が起きる。
あとは芋づる式に、煙突内の海水が上昇する。
そして煙突下部口から深層水が吸い上げられる。

結果として水深4000-5000mの深層水を海面まで運搬出来る。
それで海面付近の海水と混じって太陽光+水+栄養塩類が揃う。
そして植物プランクトンが大発生し、海の砂漠を漁場に出来る。

今捨ている原発排熱を使って、栄養塩類豊富な深海の海水を
海面付近まで運搬できて、海の砂漠を豊かな漁場にできる。
海の原発がある限り、この漁場を維持できる。

原発は高レベル放射性廃棄物だけでなく
運転中の排熱も利用できて、捨てるところがない優れものだ。

これからは原発の時代だ。
原発に絶望しているのは、団塊や無党派の鶏脳だけ、
原発を誹謗中傷してるのは、反日基地外放射脳だけだ。