2012年 ドイツにおける太陽光発電の平均導入費用は18万円/kWを切っている。

これは日本の日照条件に直すと、

11円/kWhの発電コストに相当する。

2.75円/kW   4.5万円/kW

5.5円/kWh     9万円/kW

8.25円/kWh   13.5万円/kW      

11円/kWh     18万円/kW    ←

16.5円/kWh 27万円/kW

22円/kWh 36万円/kW

日本 太陽光買取り価格  予測  制度あと8年  負担は30年 で終わり ドイツと同じペースなら

8年後 企業は8円で  一般家庭は 17円で 電気が使える時代に

   メガソーラー  家庭                                                    海外
2020   8円   17円   PVFIT卒業   第二段階グリットパリティ達成  平均導入費用18万円/kW   ドイツ6円/kW  
2019  12円   20円
2018  16円   23円
2017  20円   26円
2016  24円   29円   期間短縮 13年→10年  第一段階グリットパリティ達成  価格変更3か月おき
2015  28円   32円
2014  32円   35円   メガ期間短縮 20年→13年 家庭10年→12年  7月で優遇期間終了 FIT価格変更半年おき  40kw区別
2013  36円   38円    日本 住宅 非住宅が逆転  ドイツメガソーラ11円/kW  平均導入費用18万円/kW


屋根材としてのPV  所得税増税の免税
マンション アパート向け  一棟40kwまでを優遇   公共施設のカテゴリ特区新設

どうしたら再エネ普及で月2000円の値上げになるのか
ドイツと同じ 一番高い制度にする 
家庭も全量買い取り制度へ変更  家庭に全部コストをつけまわす 
ほとんどの企業は 再エネ賦課金負担の免除  適応対象の拡大
余った安い再エネ電気を 国内企業 や 隣国に安く売る 家庭には安く売らない

これらがすべてそろって
やっと月2000円しか値上げしない  それも10年後に
そんな負担水準にしたら  再エネ発電が日本全体で3割以上になってしまう
福島原爆後の値上げより安いのが皮肉だ

そもそも日本は家庭余剰買取システム  高くなりようがない