>>257
古典に駄作なしなので興味のあるジャンルから選べばよいのだが、とりあえずロマンものとして水の精ウンディーネ
https://www.kotensinyaku.jp/books/book233/
巻末に翻訳者の解説があるのだが、作者フケーの晩年が侘しい
フケーは貴族なのだが、老齢になって若い女中と再婚し妻に蔑ろにされ、間男と妻の子を認知して跡取りにして、それが現代まで続くフケー家なんだとか