ミュージカル映画 「グレイテスト・ショーマン」 を観たのだけど、米国のショービジネスの分厚さを
あらためて実感させられる素晴らしい映画だった

この作品は、19世紀に活躍した実在の興行師 P・T・バーナムをモデルにしたミュージカル
興行とはいっても、どちらかというと見世物小屋に近い、いかがわしい出し物で成功を収めたもの
映画では、そうした見た目で差別されていた人たちを集め仕事を与えたことを高く評価している

その一方、ヨーロッパで巡業を行い、英国のヴィクトリア女王に謁見したり、スウェーデンのオペラ
歌手ジェニー・リンドを米国に招き興行を成功させるなど、話題に事欠かない人物でもある

下は映画 「グレイテスト・ショーマン」 で描かれた、ジェニー・リンド米国での初公演シーン

The Greatest Showman - Never Enough
https://www.youtube.com/watch?v=rQWZK5U233s

Kindle本のスレなので、最後に P.T. Barnum の自伝を紹介しておきましょう

P.T. Barnum "The Life of P.T. Barnum"        200円
https://www.amazon.co.jp/dp/B074M26WSP