X



高周波観測で地震は予知可能ではないか?
0001同定不能さん垢版2011/03/12(土) 10:55:01.62
物体内に歪が蓄積された場合に高周波を発する現象が知られているが、
今回の日本史上最大規模のM8.8の地震の際に、
鯨の打ち上げ(鯨の耳は高周波に敏感)の自然現象や、
HAARPチャートの変動などに顕著に現れた。
蓄積エネルギーの高いプレート境界型地震などでは、
海底の岩盤内部や海中などの高周波観測網を整備すれば、
ピンポイント且つクリティカルな地震予知が可能なのではないだろうか?
0225同定不能さん垢版2012/05/08(火) 01:01:38.41
【社会】 “3・11”も察知!画期的な地震予知を専門家が解説
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1335875740/
▽東日本大震災後の大型余震で予報に成功した主なケース
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/images/20120501/dms1205011811009-p2.jpg
 いつ起きるかわからない地震だが、前兆をつかめれば事前に対策を取ることができる。

 その信念で、FM放送局の電波による地震予報の研究を行っているのが、山梨県八ヶ岳南麓天文台の台長、
串田嘉男氏(54)。

 串田氏が地震予知分野に接していくきっかけは、同天文台(1985年開設)でFM電波を利用した
流星観測中に、ある異変をとらえたことだった。

 「流星観測には記録計を使います。通常、記録計に出る基線は1本のきれいな線ですが、流星が現れた
ときだけ跳ね上がる。それがある日、流星が出現していないのに太いギザギザの線になる異常が出たのです」

 そのギザギザの線が現れた93年8月6日の2日後、北海道の奥尻島北方沖を震源とするM6・5の地震が
起きた。同年7月12日に発生し、死者202人を出した北海道南西沖地震(M7・8)の大型余震だった。

 この奇妙な現象に着目した串田氏は、天文観測とともに地震と基線の乱れを研究し続ける。

 95年1月17日に起きた阪神淡路大震災の前にも異変は現れ、「3日前から顕著な変動を観測しました。
機械が壊れたのかと思うぐらいに基線が異常な反応を見せたのです」(串田氏)。

 地震と記録計の基線変動との間に「相関関係がある」と確信するに至ったという。

 地震の前になると基線が乱れる理由は何か。

 串田氏は「地震発生前の段階として(地殻で)微少破壊が進行し、断層が形成される。これにより、
(地殻で)電荷変動が発生し、電離層の電子密度を変化させているためと考えられます」と説明する。

 変動の出現期間は通常、地震発生前の1〜7日以内に現れることが多く、「まず微弱な変動が出て、
やがて強い極大変動に移行し、変動が収まる静穏期を迎え、地震が発生するのです」。
0226225垢版2012/05/08(火) 01:02:04.61
 串田氏は「本格的な観測研究を始めてまだ17年ですが、08年(6月14日)の岩手・宮城内陸地震
(M7・2)から、ほぼ正確な予報ができるようになった」と語る。


 ただし、「3・11」の本震(M9・0)の予報を発表するまでには至らなかった。一体なぜか。

 串田氏は「発生の3日前から、今までに経験のない大きな基線のうねりが出てきた。非常に長く大きな
地震の前兆が認められていたため、解析が遅れ予報が間に合わなかった。あの時は、無力感に打ちのめ
された」と振り返る。

 震災以降、地盤が不安定な状況が続き、大地震への警戒感は高まるばかり。東京大学地震研究所が
発生確率を「4年以内に50%以下」としたM7級の首都直下型地震や、内閣府の検討会が
「最大34・4メートルの津波が襲う」と試算した東海、東南海、南海の連動地震「南海トラフの
巨大地震」は「いつ起きてもおかしくない」(地震学者)と指摘されている。

 串田氏はどうみるか。

 「実は現在、この2つの地震に関する前兆は一切現れていません」と指摘。ただ、別の地域で
「大型地震の危険がある」と警告する。

 「初めて前兆を確認したのは08年7月。それからずっと前兆変動が続いています。3年半を超え、
観測開始以来最長です。発生時期を絞り込むため、観測を続けるとともに、すでに推定領域の県や市の
防災課には連絡した。東北方面で大型の内陸地殻地震が迫っている可能性が高い」

(抜粋)
レスを投稿する


ニューススポーツなんでも実況