>>711
えーーっと、参考にしたサイトにも書いてあるけど、ここで使用している7セグと
同じ様な接続方法で動作させる機器の場合、1セグ分のLEDが並列接続されて
いるので、240Ωの抵抗で接続したとしてもカソードに接続する入出力ピン(ピン
接続のところで言えば12番に接続する入出力ピン)に50mA位流れてしまい、
Arduino UNOの1ピン40mAまでの制限に引っかかり、9桁だと全点灯した場合
450mAとATmega328Pの制限(168も同じかはデータシートを見てね)最大電流
200mAを超えてしまうので、1セグ分でテストを行うだけならばまだしも、
Arduinoだけで9桁分の電源を供給することは出来ません

点滅させてうまい具合に制限を超えないようにスケッチを書けば出来なくも
無いかもしれませんが、制御が煩雑だと思うのでドライバICを複数使うとか
した方が良いと思いますよ

点滅と明るさについては、どのように制御しているのか分からないので単純に
どうなるとは言えないですが、点滅周期を早くすると暗くなることはあっても
明るくなることは無いはずです

点滅させるということは消えている間は光らないということなので、光る時間が
短いほど感覚的には光り方が暗く感じるということになります。このとき、点灯
させる全てのLEDを順番に点灯->50ms待って全部消灯->50ms待って全部
点灯と繰り返すのと、待ち時間を25msに変えた場合では点滅周期は25msの
方が早くなりますが、1秒間の点灯時間は同じ500msになるため点滅周期を
単純に変えても明るさは変わらないってなります(厳密には間違っているけど)

点滅で輝度を擬似的に変化させようとする場合には、一切消灯しない場合が
輝度100%、単位時間当たりの消灯時間を増やしていけば、消灯時間の割合に
比例して輝度が低くなり、この割合をDutyって呼びます

点滅の周期が長いと普通にチカチカ点滅して見えてしまいますが、点滅を早く
すると人間の目で見た場合連続して点灯しているように見えるので、点滅で
輝度を制御する場合には点滅周期を短くした方が良いということになりますが、
Duty制御を行わないと単位時間での点灯時間が変わらないので意味が無いと
いうことになるです