F某8-DOS.EXE エミュレーター本体です。以前のように、「f某8 何とか」で作動させ
ようとしないで下さい^^;。
F某8.DOC ○○○○氏によって書かれたドキュメントです。詳細に読む事をおす
すめします。
F某8-DOS.TXT ○○○○氏の手による短いドキュメントです。キー操作などについて
かかれています。この日本語DOCに大抵の内容は写しておきました。
CWSDPMI.LZH この中にはCWSDPMI.EXEという画像を扱うソフトとCWSDPMI.DOCという
ドキュメントが圧縮されています。以前のDOS4GW.EXEに代わるもので
す。ドキュメントは読む必要はありません。
DCOPY.EXE ディスクイメージを製作するツールです。○○○○氏の作った「PHYLO
COPY」を使用しても構いません(PHYLOCOPYは98用f某8には同梱され
ています)。
JPDOC.TXT この日本語テキストです。

2.1 実行環境

CPU:486DX 33MHZ以上(ペンティアム75MHZが最適です)
画像:VLBまたはPCIベースのVGAコンパチブルなビデオカード
音源:Adlib系。つまりSoundBlasterなんかが備わっていればいいということです。A
dlibはサウンドブラスター系の前進です。現今の機種ならまず作動するでしょ
う。

ジョイスティックを挿しても意味はありません。挿さっていれば判別だけしてエ
ミュレート直後にその旨を表示しますけど^^;

2.2 実行する前に
まず、同一ディレクトリ内に、以下のファイルを入れます。
F某8DOS.EXE メインプログラム
CWSDPMI.EXE 画像操作用プログラム。ないと作動しません。
そして、以下のROMデータを入れます。
某8.ROM - 某81のBIOSとBASIC
某82.ROM - 某82のBIOSとBASIC
某82EXT.ROM - 某82拡張ROMシステム
某82P.ROM - 某82+のBIOSとBASIC
某82PEXT.ROM - 某82+の拡張ROMシステム。しかし漢字もFM音源も入ってい
ません(泣き)。
DISK.ROM - 某8ディスクROM。BDOSとDISK BASICが入っています。これ
が無くても、FDドライブがない状態でf某8は作動は、します。
RS232.ROM - RS232 BIOSとBASICらしいんですけど、今の所どうやって使うものな
のか全然判明していません^^;。これも無くても動きます。
CMOS.ROM - これは、実際の某8では、S−RAMに保存されている情報です。
例えば、SET SCREENなどの、いわゆる投稿プログラムでは使ってはい
けないとされている命令の情報を保存するデータです。ですからこの
ROMデータだけは変化します。
エミュレーションを終了した時に、このROMデータは書き換えられ
、その旨が表示されます。

98用では作動する、FMBIOS.ROMやKANJI.ROMは残念ながら作動しません^^;;;;;;;

*これらのROMデータは、世間で98用f某8に同梱されるなどで流通している
MAKEROM.BASというプログラムを使って実物の某8から取り出して下さい。