発端は10kオームのマイクが使われていたスピーチアンプに
600オームのマイクを繋いだら使い物にならなかった事です。
そこでトランスのように、低→高インピーダンス変換と昇圧をするのに
ベース接地増幅が使えるのではないかと思ったのですが、
音声増幅の実用回路例は「ただの一つも」見つかりません。
そこで質問ですが、

ベース接地を低周波で使いたがらない理由は何ですか?
増幅度がインピーダンス比とすると、トランスの場合の二乗になって
高すぎると思うのですが、負帰還をかけることはできるのですか?