その解像度減少の対処でここでも昔っからデルタをまともに使うならsmoothieに1/128ステップのドライバと16歯プーリー組み合わせて使えって言われてたんだけどね
タワー角度αでのエフェクタとキャリッジの速度比の式はcos(α)/sqrt(1-cos(α)^2)
タワー近傍でのロッド角度85度での速度比は約0.1なのでXY平面解像度は最悪1/10程度まで減少する
1/128マイクロステップに16歯でのステップ数が800steps/mmでその1/10だと80steps/mm
つまり1/16マイクロステップに20歯プーリーと言うよくある直交機の解像度をに近い値を最低限確保できるのが1/128ステップと16歯プーリーで、それを安定して動かせるのが32bitボードなわけ
そういう根拠に基づいた当時の推奨構成だったわけよ
今ならArduinoDue+RADDS+TMC2130で1/256ステップが推奨になるのかね
1/16とか1/32のドライバ使ってるような奴は単純にデルタのジオメトリに対する知識不足なだけ