【真空管ラジオ】 5球スーパー その13
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19A3使うラジオのPLを何とか代替したいと思っていろいろ調べたら
懐中電灯用のミニチュア球に点灯時のフィラメント抵抗が3.2V球と計算上同じ20Ωの3.6V180mAと言うのと
18Ωの2.7V150mAというのが有ったんだけどどちらか代用にできるもんだろうかもちろん口金は改造する
なるとしたらAが同じ2.7Vの方がいいのか?それとも抵抗が同じ3.6Vの方がいいんだろうか
ちなみにもともと付けられてた2.5V(多分0.5A)球ではわずかに点くだけ抵抗が計算上15Ωになる自転車のダイナモライト用6V2.4Wは全く光らなかった いるけど分からん
ヒーターに規定以上の電力流れないようにすればいいとしか トランスレス用のヒーターに中間タップが付いてる整流管のPLをどうすべきかと言う話は
全日本真空管マニュアルに書いてあったな。 >>147
それ知りたい。
19A3持ってるし。
PL付けないなら中間タップは無視すれば良いの? ぜひ教えたいところだが、全日本真空管マニュアルが物置の奥に置いてあって
すごい寒いし断念した>< 思い出すと、抵抗値だけじゃなくてウォームアップタイムを考慮しないとダメだよ
という話が書いてあったと思う。 やはりそれ用の球でなければダメか
するとマジックアイ付きトランスレスはもう実用はできないと言うことなのか
19A3も今や稀少だから切れてしまったら交換というわけにも行かないし 東芝のハンドブックには 3.2V0.16AのランプJIS.C7509を使えとある。
ランプ切断時の保護抵抗はMax200Ω 日立の規格表も3.2V160mAのランプ
保護抵抗は200Ωだな
無理に整流管は使わずダイオード整流にしてランプはLED化じゃダメか? スマン
初歩的な質問だが保護抵抗ってのはどこに入ってる抵抗のことだ? >>153
ダイオード整流やLED化は、頭の柔らかい若者の発想。
頭の固いジジイはオリジナルを少しでも変えると激怒するから要注意。 俺はジジイだからパイロットランプにネオンランプを使いたくなる。 5MK9とか6X4なら良いけどトランスレスの整流管って飛んだらアウトな感じがあるからダイオードにしても良いと思うんだが。照明は豆ランプでやりたいけど。 >>154 PLと並列に入れる。 豆球切れたとき35W4や19A3のヒーターに無理させない。
>>155 http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/tube/1/35W4daiyoukairozu.gif
NLは整流が始まるまでのランプの輝度低下がなくていいねw。ダイヤル照明には暗いけど。
東芝のかなりやにはないけどうぐいすは6ME10を使うからヒータートランス乗せているので
ランプの利用がゴージャスw。 >>158
それってメーカー製のラジオだとあまり付いてない?
少なくとも今俺が手をつけてるラジオには回路図上はついてないように見える
保護抵抗は200Ωまでってことはそんなに厳密でもないのかな
少なくともランプが切れてるよりはランプ側に電流が流れた方がいいはずだけど 三菱の例
oomaguro.eco.coocan.jp/image2/radio273-5.jpg
東芝の例(かなりや)
oomaguro.eco.coocan.jp/image2/radio297-6.jpg
松下の例(整流電流を減流しているが35W4のHを保護していない)
oomaguro.eco.coocan.jp/image2/radio170-4.jpg コロムビアの例(保護抵抗全省略)
oomaguro.eco.coocan.jp/image2/radio110-4.jpg
ビクターの例(ナショナルと同じ、フューズ省略)
oomaguro.eco.coocan.jp/image2/radio197-4.jpg
ゼネラルの例(かなりまともに設計されているかも)
oomaguro.eco.coocan.jp/image3/radio478-5.jpg チタコンとチタバリ分けて書いてるのか
似たようなもんなのに何が違うんだろ >>162
確かに。
チタコンの酸化チタンとチタバリのチタン酸バリウムとで材料自体と容量(後者が大きい)が違うコンデンサだからと言うことで区別してたのかな? >>160
>>161
わざわざサンクス
実はやってるのがナショナル製ので同じ回路だわ19A3の手前に25Ω3/4Wが入ってる
35W4が19A3になってるだけ
やっぱりPLがないより繋がってる方がマシだろうから取り合えずミニチュア球繋いで見る
ゼネラルのラジオ俺の持ってるのもチタバリは分けてあるな
他にもペーパーとオイルコンも区別してるしシールド線もポリエチレン製と普通のシールド線と分けて指定されてる TRIO 普及品(徹底的な部品省略で安価な2BANDを実現)
http://kasugamusen.com/5M-2_3a.jpg
フューズ追加、PLの保護抵抗とともに35C5のカソードに20μF50Vの電解コンを入れる
*真空管ラジオの末期はPL保護抵抗 OUTPUTのカソードコンデンサも省略されているので
真空管を守る意味で後付けを。 フューズは論外。 >>166
12AV6のプレート出力でトーン切替(電源SW共用のS3)やってるみたいだけど、
NFBループ内でも効果あるのかな?
オーディオアンプでは普通やらないけど ナショナルのこの手の3段切り替えのトーンは一応効果あるよはっきりと切り替わる
FULLは高音キンキンLOWは低音モッコモコ結局MEDだけがちょうどいい音だからそういう意味では全然意味のない機能だけど
並び順もOFF、MED、FULL、LOWとなってるし極端な音になるのは分かった上で豪華に見せるために付けてたんじゃないかな
一応短波聞く時FULLにすると聴きやすいし高い音のノイズが乗ってるときLOWをノイズカットとして使うことは出来るけど 冷静に考えてみると結構恐ろしいことだけどトランスレスセットではそれが普通 昔のハイインピーダンスヘッドフォンを使ったラジオでも、ヘッドフォンにB電流流してるよね。
前に真似して作った時にはヘッドフォンも古物だし、さすがにそのままでは怖いので、
チョークコイルとコンデンサでDC切って作ったな。 クリスタルとかセラミックイヤホン(ハイインピーダンス)だから高電圧でもよい理屈なんだよな。
今は在庫限りのはずだから修理時に悪さするようであれば外してトランジスタと同じようにアウトプットのSP側に。
よく見かける東芝かなりやの場合3端子のイヤホンへの配線のうち白と黄色を結ぶ(黒はアース母線) >>170
それが怖ければ
絶縁トランスを入れればOK? トランスレスは資源の塊のトランスを民間ごときが使うのは
けしからんということで開発されたもので
民間は1/2の確率で感電してりゃいいだろ的な発想だろ
それに絶縁トランスがどうのとか本末転倒も甚だしい
感電したくなきゃ鉱石ラジオでも使ってろってことだ うちの物置に戦時中のトランスレスラジオがあるんだが、
確か倍電圧整流管とバラスト管他が失われてて、
修理する気力も起きないのでほったらかしに・・・
そういやSPレコードも主成分がインド産のシェラックなのだが、
かつてはシェラックは放水絶縁材として重要だったので、
ドンパチ始まった以降のレコードの品質は低下することに・・・ >>174
戦前はそうかもしれないけど
戦後は専らコスト削減が目的だったはず
物品税のせいでバカ高くなる価格を少しでも抑えるために材料を削るしかなかった
>>175
安定抵抗管が無いとなると入手は難しいね >>175 LとV.C生きていてもRやC死んでるからほぼ作り直しな悪寒。
24ZK2はヒーター逝ってなければ半波整流にかえてもB電圧は充分らしいが。
修理を楽しむのであれば電撃こないトランス式に改造するのが得策1:1の他に
ヒーター用12.6V 豆球用6.3Vのタップがあればいいね。整流はSi_Dになって
しまうが コンデンサ交換するからBが早く動いても問題ないでしょう。(中華のCは別)
安定抵抗管を30Wの冷蔵庫球にかえた例がある。
ttp://www005.upp.so-net.ne.jp/y_kondo/123.HTM パディングコンデンサって普通のトリマコンと何が違うの? 回路中の電気的な働きの名前と、
部品単体の構造・昨日による命名の違い。
実装していないトリマーを「パディングコンデンサ」と呼んだら違和感あるぞ トリマーとは写真のトリミングとか犬の毛のカットの「トリマー」とか、無駄なものを取る、削減方向の意味合いがある。
パディングとは無駄なものとか詰め物とか埋め合わせとか、増加方向の意味合いがある。
どっちにも「調整」の意味はもともとない。調整や変化ならバリアブル、つまり「バリコン」になるね。 中波ラジオ専用に作られた可変コンデンサをパディングコンデンサと呼ばない
方が違和感あると思うが >>185
Paddingだから184は間違ってないだろ。 パッドで乳を盛ってるというのは動詞で使って「〇〇 pads her chest.」だよね。 パディングコンデンサ(padding condencer)を可変コンデンサの別名と受け取るのは、判ってない人の勘違いだろうね。
下の解説を見ると、等容量2連バリコンでスーパーヘテロダイン方式を作る時、局発側をコイルのインダクタンスの違いだけで実装すると中波ではトラッキングエラーが無視できなくなるので、補正用に入れるコンデンサ(大容量トリマや親子バリコン)という事例が載っていて
別名?としてbatting condencerと呼ぶ人も居たとの事。
http://metanest.jp/radio/radio.html >>183
それ近辺の用語なのは確からしいね。
等容量2連バリコンの一方を中波局発に使うとトラッキングエラーが生じ、調整用パディングコンデンサが必要となるのは既知として
そこを設計時に補正した親子バリコンや、トランジスタラジオ向けによくある微調整トリマ内蔵親子バリコンの「周り」で、パディングという用語を使うのは自然な流れだと思う 今ST管5球スーパーを修理してるんだが手詰まった
回路や管構成は多少の省略はあるがごく標準的な中波1バンド
直前まで受信できてたんだが電圧を測ろうと6WC5のKにプローブを当てた瞬間受信できなくなった
以後中間あたりの周波数以外でブッブッブッブッと発振して元に戻らなくなってしまった
各部の電圧はほとんど正常範囲なんだが6WC5のG1に発振電圧が出ずに0.076Vの+電圧が出てる
6D6のKも0.216Vと異様に低いのとG2もちょっと低め
6WC5にさわると変化があるから球の劣化かと思って差し替えてみたが変わらず
ラジオ工房とかのサイトも参考にしたんだが自分の今の知識と技術では限界
諸先輩方の教えを請いたく願う >>192
あそこの掲示板で聞いた方が早いよ
マウンティングゴリラどもが
あんたを罵倒しながら教えてくれるから >>193
俺もあっちの方が早いかなと思ったけどあそこはどうも敷居が高くて
>>194
抵抗は大きく変化してないしコンデンサも測定器ないから厳密には分からないけどひどい漏洩は無い様に思うし外しても変化なし
コイルも切れてはいなかった
そもそもほかのラジオでキャリアが受信できるから発振自体はしているようだけど周波数がおかしくて455kHzのずれがない
発振してるのに発振電圧が出ないのも謎なんだけど6D6の不良の可能性ってある? >>195
@信用できる真空管に交換してみる
A配線等テンプラ確認
BG1関係100pfをLCRメーターでテスト いっそのこと新品交換も可
P.Cのチェック、シャーシとの接触はダメ
C以上、局発コイルが正常として書いたが、ラジオ少年に局発コイル基板セット
が発売されているので利用するのも良いカモ >>196
>A配線等テンプラ確認
オレはいったんバラして組み直すと動くと思うっす >>195
コイルのコア割れかも
どういう測定器が使えて、どういう測定器でどういう風に測定したか書いてくれると
みんなもアドバイスしやすいのでは? >>196
100pFはセラミックに交換済みP.Cもショートは無い
テンプラも無いと思うんだけどなあ
>>198
測定器は50kΩ/Vのテスターと未校正のオシロのみ
LCRメーターやチューブチェッカーは持ってない 局発の周波数はどうやって測ったのかな。
影響を与えないようにオシロのプローブを近づけるだけで測ってもずれてるのかな。
6WC5でテストオシレータつくればいいじゃん。変調もかけられるし。
信号を順に追っていけば原因はすぐに分かるでしょ。 >>199
局発回路の100pfはシルバードマイカが良い 192だが
いろいろ見てくうちIFTが怪しいかとも思ったがどうもP.Cが悪さをしているらしい
これオクなんかにたくさん転がってるかと思ったら全然ないのね
固定+トリマコンで代用しかないか >203
>P.Cが悪さをしているらしい
と書いてあるので、てっきりそばにあるパソコンが悪さをしているのかと
おもったら、どうやらパディング・コンデンサーのことだと分った。
PCと略さないでせめてパディング・コン程度に書いておいてくれると
誤解しなくてすんだと思う。 このスレなんだからパディングコンかパスコンかどっちかだしそのうちのどっちか、といえばパディングコンだろうよ。
適当に430pFのセラコン使えばいいと思うよ。 P.C(パディングコン)なんてなんとも無かった
結局6WC5と6D6の間のパスコンの劣化だった
二日も続けて徹夜でやっててたまたまほかのラジオから同容量のを外したから付け替えてみて分かるという体たらく
LCRメーターとかメガーとか欲しい・・・ >>206
LCR-T4ってのが高くても2000円くらいで買えるよ 結局はパスコンってオチかよ。
まあ、抵抗とコンデンサは全取っ替えが基本だよね。 LCRメーターって1GHzくらいまで対応してるのは車より高いけど
100kHzで妥協すれば数千円だよね >>206
自分はアマで買った安物中華テスターだけどhFE、C容量、Fカウントとか色々できるよ。
C容量だと範囲は6nF〜60μFで精度は数%だけど簡易計測には充分だと思った。 >>207
それねえ
どうかなって思ったけど調べたら表示値を素直に信じれないような部分がある感じ
>>208
出来るだけオリジナルを損ないたくないんだけどやっぱり交換が無難か
それにしても抵抗まで全交換いる? >直前まで受信できてたんだが電圧を測ろうと6WC5のKにプローブを当てた瞬間受信できなくなった
これと
>結局6WC5と6D6の間のパスコンの劣化だった
これは、どう説明が付くの?
パスコンの劣化というのがどういうのかな。容量抜け、絶縁劣化、内部ショートといった
ことが考えられるが。 結局6WC5と6D6の間のパスコンの劣化だった?
6WC5と6D6の間はIFTにより結合されているが、回路図上
どの部分のパスコン不良だったのか、後学のため教えてくりゃれい >>211
少なくとも自分が買ったのは製品の許容範囲内の誤差だったし、仮に誤差が大きくても分からないよりはマシだと思うけど
そもそもよくあるコンデンサはもともとの精度が±10%くらいだし キットのLCRメーターやLCFメーターなら
安いし精度もそこそこだし測定周波数も
100k~1MHzだったりするからおすすめ ケミコンやペーパーコンは問答無用で交換だろ。
抵抗も測ればわかるけど時々変な値のがあるよ。 >>212
もともとバリバリとノイズが入ったり感度が上がったり下がったりって症状があったから
ギリギリで持ちこたえてたのがテスターをあてたショックが回ってご臨終かと思う
プローブをあてたのがKというのは多分記憶違いで恐らくG2かG4だったんだ
>>213
6WC5のG2G4と6D6のG2の間のとこ
+Bから15kΩで繋がってる部分ね 一部の高級ラジオについてるFAってポジションはなんなんだろう?
バーアンテナに関係してるようだけど回路見ても完全に切り替えてるわけでもないし良く分からん フリーエージェント(free agent, FA)とは。
いずれのアンテナとも接続契約を締結できる権利をもつラジオのこと 久しぶりに秋葉原の
クラシックコンポーネンツ行ったら
国産のST管5球スーパーが山積みで
新品の6E5付きで5000円だってさ
音が出るのもあるけど
ほとんど未修理らしくジャンク
自分で直してってことらしい。
買おうか悩んだけど手荷物だと
重くて死にそうなんでパスしたわ
見に行くだけでも面白いかも、 クラシックコンポーネンツって
行ったことないから半信半疑だったけど
本当に山積みで置いてあったわw
高一付き3連VCのマツダなんか
確かに直せれば欲しいかも
12Fとか80HKの箱なしが
無造作にダンボールで一本千円で
放り込んであったわw
とりあえず、それだけ買った 高一、のセーラー服や
中二、のブルマーがホスイが、クラコンで売ってるか? ST管スーパーや戦前の高一
小学生の頃近所のゴミ捨て場に土蔵の整理で出てきたようなのが並んでて、即保護して押入れにキープしといたけど
やっぱり親はガラクタが家の中にあるだけで気に食わないらしくて、帰省した時探したら消えちゃってたっけ
他人の荷物を断捨離したがるお節介な親だった 親とはいえ、他人の家にゴミを置くから捨てられるんだよ 女なんてそんなもん
一部例外はあるが男とは根本的に相容れない
実用性の無いコレクションというものを理解できないのが女 >>226
ワイが着たので良ければ進呈いたすで御座る >>227
ST管スーパーの6Z-DH3Aや75って思ったより弱いなあ・・・
まあ気にしなければおkと言えばそうなんだけど、ガサゴソと小さくノイズが出てくる。
諦めてソケットを交換して6SQ7に交換したら問題なく経過している。 >>234 6AT6/6AV6 でいいかも 十分隔離しているので鉄仮面もしなくていいし。
検波性能気に入らなければGeDを。 真空管ラジオの多くがゴミと化す日が近づいているようだな その日に備えて、FM→AM変換回路(FM受信→AM送信)を設計製作する楽しみができた 俺はそれは意味ないと思ってる
結局チューニング操作はコンバーター側で行なうことになる >>238 具体的に言うと、
AM放送が廃止されても、従来通りに5球スーパーラジオを鳴らすために、
「ワイドFM放送を受信して、AM放送波を送信する装置」を作る楽しみができた
5球スーパーラジオの近くに置けばいいので、送信出力は微弱でOK(免許不要) >>241
AM帯域だと1MHz前後だからマイコンで波形作れるかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています