>934 返信に感謝。
 ただ、推薦するデバイスが思いつかないのはあまり嬉しくはない。
あなたが何社のデバイスを使っているかも分からないが、その中から選択することは出来たはず。
正直、この答えでは単なるPIC批判に終わっているのが残念。

確かにPICは欠点も多いが、16ビット以上に限れば以下の点で使いやすい。

・周辺機能の多くは16ビットと32ビットで共通または類似でプログラムの使いまわしが効く。
・周辺機能の幾つかにはFIFOバッファが追加されており、複雑なプログラムを書かなくても
 割込みの頻度を低く抑えられる。またはその分高速で周辺機能を動作させられる。
・同じことはDMA出もできるが、DMAの場合各デバイス毎に仕様が異なるのでプログラムの
 可搬性の面からは面倒になる。
 また、DMAのCH数の制約から全ての周辺機能に割り当てできないことが多い。

複数のデバイスメーカーを扱うなら、周辺機能のドライバの検証はそれなりに負担になる。
その意味では各デバイスにFIFOを追加してくれているのは非常に有難い。
この仕様が各社の標準仕様になって欲しいと思いが多分無理。